
朝、鏡を見て「あ、今日ちょっと顔やばいかも」と思ったことはありませんか?
寝不足だったり、肌荒れだったり。特に理由はないけど、なんとなく顔がくすんで見える。
そんな日は、1日のスタートから気分が上がりにくいものです。
肌の印象って、自分が思っている以上に“他人の記憶”に残ります。
それが仕事や就活、恋愛など、“第一印象”がモノを言う場面ならなおさらです。
「メイクで整えるのはちょっと抵抗があるけど、何も対策しないのも不安」
そんな気持ち、少なからず持っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんなモヤモヤを解消する“ちょうどいい選択肢”として資生堂メンのBBクリームを紹介していきます。
資生堂メンのBBクリームってどんなアイテム?

「スキンケアはしているけど、どうしても肌が整わない」
そんな日に頼れるのが、このBBクリームです。
BBといっても、仕上がりはとても自然。
ヒゲ跡や赤み、ちょっとした色ムラをさりげなくカバーしてくれるので、「肌、今日なんかいい感じかも」と思えるようになります。
資生堂メンのBBクリームは、“自然な仕上がり”と“簡単な使いやすさ”が両立しているところが魅力です。
1本で、カバー・保湿・UVケアまで対応できるので、朝の準備をこれ1本で完結できるのも便利なポイントです。
ここからは、特徴をもう少し具体的に見ていきます。
クマ・青ヒゲ・赤みを自然にカバーしてくれる
肌悩みの中でも目立ちやすいのが、クマや赤み、青ヒゲの影。
寝不足やストレスがたまっているときは、特に出やすいですよね。
このBBクリームは、そういった“ちょっとした肌のノイズ”を自然にぼかしてくれます。
とはいえ、厚塗り感はありません。
カバーしていることに気づかれにくい仕上がりなので、「何か塗ってる?」と聞かれることも、ほとんどないと思います。

カバー力はしっかりあるけれど、やりすぎて見えない。
このバランス感が、資生堂メンのBBクリームのいいところです。
SPF30・保湿もOK、1本で朝のケアが完結
このBBクリームは、カバーだけじゃなく、UVケアと保湿も同時にこなしてくれます。
SPF30/PA+++で、日常生活レベルの紫外線ならしっかりガード。
朝、外に出る予定がある日でも、これ1本で対策できるのは便利です。
テクスチャーは軽めで、ベタつきも気になりません。
乾燥しやすい頬まわりにもすっとなじんでくれるので、「日中カサつくのが気になる」という方でも使いやすいと思います。
日焼け止めを塗って、下地を塗って…と重ねていく手間がいらないのは、忙しい朝ほどありがたく感じるはずです。
白いクリームが自然に肌色になじむ仕組み
このBBクリームは、手に取ったときは白っぽいクリームです。
でも、肌にのばしていくと自然に色が変わり、自分の肌色になじんでいきます。
色の選択肢がない分、「自分の肌に合うかな?」という心配も少なめ。
トーンアップというよりは、“肌のムラを整える”という感覚に近いです。
いわゆるファンデーションのような“色を乗せる”感じではないので、「メイクをしている感覚が苦手」という方にも取り入れやすいと思います。



使うたびに、「これくらいの補整でちょうどいいな」と思える。
そんな仕上がりでした。
実際に使ってみて感じたこと


使ってみて最初に感じたのは、「これは確かにちょうどいいな」ということでした。
しっかりカバーしてくれるのに、塗ってる感があまりない。
“肌が整ってるように見えるけど、何もしてない風”という仕上がりです。
身だしなみに気をつかいたいけれど、メイクに踏み込みすぎるのは抵抗がある——
そんな人には、ちょうどいい距離感だと思います。
朝の準備もラクになります。
化粧水のあと、これをサッと塗るだけ。
肌が整って見えると、それだけで気持ちも少し前向きになるから不思議です。
使い方は簡単? → 指でサッと塗るだけ


このBBクリームの使い方は、とてもシンプルです。
スキンケアのあと、指に少量とって顔にのばすだけ。
パフもブラシもいりません。
両頬・額・鼻・あごに少しずつ置いて、内側から外側へなじませていく。
塗り広げていくと、白かったクリームが自然に肌色に変化していきます。
忙しい朝でも、30秒あれば充分。
洗顔後、化粧水をつけて、このクリームを塗れば、朝のケアは完了です。



特別なテクニックもいらないので、これまでBBクリームを使ったことがない人でも、すんなり取り入れられると思います。
仕上がりは? → 自分の肌、ちょっといい感じに見える


仕上がりは、驚くほど自然です。
ツヤを出すというよりは、“元から肌の調子が良い人”のように見せてくれる仕上がり。
クマや赤みがうっすら和らぐだけで、鏡に映る自分の顔の印象が少し変わります。
それだけで、「今日、ちょっとマシかも」と思えるのが不思議です。
メイクをしているようには見えないけれど、肌が整って見える。
そんな“控えめな補整感”が、このアイテムの魅力です。
人によっては「変化が物足りない」と感じるかもしれません。
でも、“やってる感”を出したくない人にとっては、これくらいがちょうどいい仕上がりだと思います。
注意点は? → 塗りムラと量にだけ注意


使いやすさは文句なしですが、いくつか気をつけておくと、仕上がりがさらに良くなります。
まず、塗りすぎには注意。
伸びがいいので、つい出しすぎてしまうと厚ぼったく見えることがあります。
少量ずつ、指でていねいにのばしていくのがコツです。
次に、ムラになりやすい部分へのなじませ方。
小鼻のまわりやあごのラインなどは、軽く叩き込むようになじませると、自然に仕上がります。
夏場はTゾーンがテカリやすいので、皮脂が気になる方は軽くティッシュオフしたり、上からフェイスパウダーを重ねるのもおすすめです。
とはいえ、そこまで神経質になる必要はありません。
使っているうちにちょうどいい量や塗り方がわかってくると思います。
どんな人におすすめ?逆に合わない人は?
このBBクリームは、「肌の印象をちょっとだけ整えたい」という人にちょうどいいアイテムです。
がっつりメイクするというよりは、“調子が良さそうな肌”に見せたい人向け。
こんな人にちょうどいいアイテムです
- クマや赤み、青ヒゲが気になるけど、ファンデを塗るのは抵抗がある
- メイク初心者で、まずはナチュラルなものから試してみたい
- 就活や営業など、第一印象が大事なシーンが多い
- 朝の準備を時短したいけど、最低限の清潔感は保ちたい



「何か塗ってるようには見せたくないけど、肌はちょっと整えておきたい」そんな気持ちにちゃんと応えてくれる1本です。
逆に、こういう人は合わないかも
- 肌悩みをしっかりカバーしたい(ニキビ跡を完全に隠したい)
- ツヤ肌・マット肌など、仕上がりにこだわりがある
- 乾燥肌で、保湿感を重視したい(単品だと物足りない可能性あり)
- すでにベースメイクに慣れていて、もっと仕上がりを突き詰めたい
あくまで「ナチュラルに印象を整える」アイテムなので、ガッツリ補整したい人は、もう少しカバー力の高いBBやファンデを選ぶ方が満足度は高いかもしれません。
どこで買える?価格はどのくらい?
資生堂メンのBBクリームは、ネット・店舗どちらでも購入できます。
価格は税込4,400円(内容量:40g)。
毎日使っても1本で2〜3か月は持つので、コスパは悪くないと思います。
- 資生堂公式オンラインショップ
→ ブランド直販で安心感あり。サンプル付きキャンペーンをしていることも。 - Amazon・楽天
→ ポイント還元を活用したい人におすすめ。セール時は少し安く買えることもあります。 - ロフトやPLAZAなどの一部バラエティショップ
→ 店頭で実物を見たい人はこちら。ただし取り扱いのない店舗もあります。



初めての方は、まずは通販サイトで気軽に試してみるのがいちばんスムーズかもしれません。偽物も流通しているようなので公式ショップからの購入をおすすめします。
BBクリームの落とし方
日中にBBクリームを塗ったら、夜はクレンジングで落とすようにしましょう。
また、“洗顔で落とせる”と公式に記載があってもクレンジングを使うことを強くおすすめします。
理由はBBクリームが洗顔料だけでは完全に落とし切るのが難しく、洗い残しによる肌荒れが起きるリスクが高まるからです。
クレンジングで何使ったら良いか分からないと言う人は、とりあえず無印良品の「敏感肌用オイルクレンジング」を使っておけばOKです。
クレンジングに慣れてきたら、自分に合うクレンジングを探してみるのも意外と楽しいかもです。
僕のおすすめも紹介しておきますので参考にしてみてください。
まとめ|肌の印象を、こっそり底上げしたい人に


肌のコンディションひとつで、人からの印象や、自分自身の気持ちまで変わってしまうことがあります。
ほんの少し整っているだけで、「今日はちょっといいかも」と思える。
そんな感覚って、意外と大事なんですよね。
資生堂メンのBBクリームは、やりすぎず、でもちゃんと変わる。
その絶妙なバランスが魅力のアイテムでした。
- クマや赤みを自然にぼかしたい
- 肌の印象をさりげなく整えたい
- でも「メイクしてます」感は出したくない
そんな人にとっては、きっとしっくりくる1本だと思います。
少しだけ自信を持ちたい日。
大事な予定がある朝。
今日は肌、ちょっといい感じかも」って思える、その一歩として選んでみても、いいかもしれません。
ほかにもレビューしておりますのでよければ参考にしていってください。


最後までお付き合いいただきありがとうございました!