
「最近、オルビスミスターの見た目が変わった気がするけど…中身も変わったの?」
「リニューアルって聞いたけど、実際どうなの?」
「ニキビ予防に良いって本当?」
そんな疑問を感じている男性スキンケア初心者の方へ。
この記事では、2023年に全面リニューアルされた「オルビスミスター」シリーズの内容を、洗顔・化粧水・クリームの3ステップすべてを実際に使ってレビューしながら、旧製品との違いを徹底的に解説していきます。
結論から言うと──
リニューアル後のオルビスミスターは、見た目以上に中身が変わっています。
ニキビ・肌荒れ対策成分の新配合、処方の刷新、使用感の進化など…
これから購入を検討している方や、「前と比べてどうなの?」と気になっている方にとって参考になるかと思います!
では早速、リニューアルの内容から見ていきましょう。

オルビスミスターは全アイテムがリニューアル【いつ変わった?どこが変わった?】
オルビスミスターは、2023年3月に全アイテムが一斉にリニューアルされました。
今回の変更は、ただの「パッケージ刷新」や「使用感調整」にとどまらず、中身の処方・成分レベルで大きく見直しが入った本格的なリニューアルです。
✔ どこが変わった?3つの進化ポイント
① 全アイテムが「医薬部外品」に
最大の変化は、全商品が医薬部外品になったことです。
有効成分として「グリチルリチン酸ジカリウム」が配合され、ニキビや肌荒れを予防する効果が期待できる処方に進化しました。

これは、旧製品にはなかった強みであり、肌トラブルを抱えやすい男性にとっては大きな改善点といえます。
② 使用感・テクスチャーの見直し
洗顔は泡立ちが向上し、化粧水は“パシャッと弾けるジェルタイプ”に、
クリームは保湿力を保ちつつもベタつきを抑えた軽やかな質感へと変更されています。

従来品では「乾燥する」「ベタつく」といった使用感への不満もありましたが、今回のリニューアルでは使い心地のバランスがかなり改善されています。
③ 清潔感+ツヤ・肌印象を整える設計に
新オルビスミスターのコンセプトは、「清潔感のあるツヤ肌を、習慣で育てる」。
以前は「さっぱり系・皮脂対策重視」の印象が強かったですが、
リニューアルでは“ハリ・ツヤ”といった肌印象の向上を意識した設計へとシフトしています。

「洗顔が変わったって聞いたけど、他のアイテムも変わったの?」
そんな疑問を持っている人に、まず押さえておいてほしい事実があります。
それは──
オルビスミスターは2023年、ライン丸ごと“中身”がリニューアルされたということです。
次は、実際に「何がどう変わったのか?」をアイテム別に旧製品と比較しながら見ていきましょう。
【旧版と何が違う?】洗顔・化粧水・クリームの違いをわかりやすく比較

「リニューアルされたって言っても、どこが変わったの?」
「使用感は?成分は?実際どうなの?」
ここでは、旧オルビスミスターと新オルビスミスターの3アイテム(洗顔・化粧水・クリーム)を、項目ごとに比較表で整理しました。
単なる“気分的な変化”ではなく、処方や使用感の面での明確な違いがあるのがポイントです。
✔ 洗顔料(フォーミングウォッシュ)の比較
項目 | 旧オルビスミスター | 新オルビスミスター(2023年~) |
---|---|---|
分類 | 化粧品 | 医薬部外品(グリチルリチン酸ジカリウム配合) |
洗浄成分 | モロッコ溶岩クレイなど | モロッコ溶岩クレイ+皮脂吸着微粒子で毛穴ケア強化 |
泡立ち | 軽め・物足りなさあり | 約13%泡立ちUP。濃密でもっちり泡へ |
使用感 | さっぱり系(つっぱりを感じる人も) | うるおい感あり。シェービングにも使える設計 |
香り | 無香料 | 無香料(変化なし) |
✔ 化粧水(エッセンスローション)の比較
項目 | 旧オルビスミスター | 新オルビスミスター(2023年~) |
---|---|---|
分類 | 化粧品 | 医薬部外品(グリチルリチン酸ジカリウム配合) |
テクスチャー | 水っぽいローション | 弾けるジェル系ローション(90%以上が美容成分) |
保湿力 | 浸透は早いが乾きやすい | 保湿持続UP+肌なじみが向上 |
連携設計 | 単体使用前提 | クリームとの“うるおいコネクト設計”でなじみやすさ強化 |
香り | 無香料 | 無香料(変化なし) |
✔ クリーム(モイスチャライジングクリーム)の比較
項目 | 旧オルビスミスター | 新オルビスミスター(2023年~) |
---|---|---|
分類 | 化粧品 | 医薬部外品(グリチルリチン酸ジカリウム配合) |
使用感 | やや重め・テカリやすい | 軽やかでみずみずしい。テカリを抑えた自然な仕上がり |
保湿力 | 一定の保湿力あり(乾燥肌には不十分) | 保湿持続力が大幅UP。肌表面にうるおい膜が形成される設計 |
仕上がり | 若干ベタつきあり | ツヤを残しつつサラッとした清潔感重視 |
特徴 | シンプル保湿 | 肌の油分バランスも整える“皮脂吸着粉体”配合 |
🔍 総まとめ:大きな違いはこの3点
- 医薬部外品になったことで、ニキビ・肌荒れへの効果が期待できるようになったこと
- 使用感がより快適に改善され、初心者でも続けやすくなったこと
- 全体的に“清潔感+肌印象”のケア設計に進化したこと
リニューアル後は、スキンケア初心者でもストレスなく使えるように、
処方・使い心地・仕上がりすべてがバランスよくチューニングされている印象です。
ただし、「旧版の方がスッキリしてて好きだった」という声も一部あるのは事実。
そのあたりの“リアルな声”については、次でしっかり紹介します。
実際に使ってみたリアルな感想【3ステップのレビュー】

実際に、リニューアル後のオルビスミスターを洗顔→化粧水→クリームの3ステップで使ってみました。
ここでは、使ってみて感じた正直な感想を、それぞれのアイテムごとにお伝えしていきます。
「レビューって結局ステマじゃないの?」と思ってる方にこそ読んでほしい、リアルな体験ベースの内容です。
✔ 洗顔料:泡立ちの進化が地味に嬉しい。だけど洗顔の“やりすぎ”には注意

まず驚いたのが、泡立ちの質感がかなり良くなっている点です。
泡立てネットを使えば、しっかりとした濃密な泡が作れて、肌をこすらず洗えるのが好印象でした。
洗い上がりも以前よりつっぱりにくく、
「朝の洗顔後に急いで化粧水をつけなくても大丈夫なくらい」にはうるおい感が残ります。
ただし、いくら皮脂量が多い人や脂性肌タイプの方でも、ゴシゴシと洗いすぎてしまうとつっぱるように感じるかもしれません。
泡のもこもこが気持ちいとはいえ、洗いすぎには気をつけた方がいいです。
✔ 化粧水:テクスチャーの気持ちよさは◎。だけど、冬場はもの足りないかも

リニューアル後の化粧水は、パシャっと弾けるジェルのような独特なテクスチャーで、個人的にはかなり好きでした。
スーッと肌に入っていく感覚が心地よく、ベタつかないのにしっかり保湿される印象です。
しばらく使ってみて感じたのは、肌の赤みがやや落ち着いてきたこと。
実際、有効成分としてグリチルリチン酸ジカリウムが配合されているので、肌荒れ対策に期待できます。
ただし、さっぱり目な使用感なので乾燥しやすくなる冬場などは保湿力がもの足りないと感じるかもしれません。
そのときは次で紹介するクリームを足してみてください。
✔ クリーム:ベタつかないのにしっかり保湿。テカリやすい人にこそ使ってほしい

正直、一番印象が変わったのがこの保湿クリームです。
旧版では「夜つけると朝にはカサつく」「ベタつくから夏は使いたくない」というイメージでしたが…
リニューアル後は、軽くてみずみずしいのに、うるおいは長持ち。
特にテカリが気になる人でも不快感なく使える仕上がりで、これはかなりの改良ポイントだと感じました。
「朝のスキンケアにクリームは重い」と感じていた人にこそ試してほしいです。
🔍 総合レビュー:使って感じた「続けやすさ」と「使用感の進化」
- 洗顔はさっぱりだけど肌にやさしく、泡が気持ちいい
- 化粧水は保湿力と使い心地のバランスが◎
- クリームはテカらず潤う“絶妙な軽さ”
以前のオルビスミスターは「さっぱりしすぎて物足りない」と感じていた層にとって、
今回のリニューアルは「続けやすさ」と「肌荒れ対策の安心感」が大きく進化した内容でした。

「リニューアルで劣化した?」一部のレビューについて
オルビスミスターのリニューアルについて、
「前の方が良かった」「なんか劣化した気がする」
という声がSNSやレビューサイトで一部見られます。
実際に使ってみた上で感じたのは、“劣化”というよりは“方向性が変わった”という印象です。
ではなぜ「劣化した」と言われてしまうのか。その理由を整理してみます。
✔ よくある「劣化した」と言われる理由
① 洗顔が“さっぱり感”から“しっとり寄り”になった
旧版の洗顔は、洗浄力が強めで脂性肌の方には「気持ちいいくらいスッキリする」洗い心地でした。
それが新バージョンでは、泡の質感や保湿力が強化されたことで、「洗浄力が弱くなった」「物足りない」と感じる人が一定数いるようです。
② 化粧水が「目にしみる」「刺激を感じた」という声がある
化粧水のテクスチャーがジェルっぽくなり、浸透力は上がった反面、
SNSや口コミでは「目の周りにつけるとしみる」「肌がヒリッとした」という声もあります。
もちろん肌質による個人差もありますが、敏感肌の人には少し注意が必要かもしれません。
③ “サラッと使える男のスキンケア”感が薄れた
旧オルビスミスターは「とにかく時短でサラッと終わる」ような、男向けスキンケア初心者に刺さる設計でした。
リニューアル後は保湿・肌荒れ予防・清潔感・印象アップなど“目的性”が増して、
それが「なんか重くなった」「シンプルじゃなくなった」と感じさせる原因になっている可能性もあります。
✔ 実際に使ってみて感じたこと:個人的には“劣化”ではなく“進化”
正直なところ、筆者としては今回のリニューアルは「劣化」ではなく「方向転換」だと感じました。
- 肌に必要な保湿と清潔感の両立
- 続けやすい使用感
- ニキビ予防の安心感
これらを考えると、むしろ初心者~中級者向けに広く受け入れられやすくなった設計だと思います。
一方で、以前のようなシンプルさ・スッキリ感を求める人にとっては「劣化」に感じるのも確かです。
🔍 まとめ:旧版とは“向き合っている肌悩み”が違う
- 旧版:皮脂・テカリ・サラッと仕上げ重視
- 新版:ニキビ・肌荒れ・乾燥予防+印象アップも意識
どちらが良いかは肌質や求める機能によりますが、
今のオルビスミスターは「肌悩みが増えてくる20代以降」にフィットする仕様です。
リニューアル後はどんな人におすすめ?【旧版が合ってた人も注意】

リニューアルされたオルビスミスターは、従来品とは“ケアできる悩みの範囲”が明らかに広がりました。
とはいえ、万人に合うわけではなく、肌質やライフスタイルによって合う・合わないははっきり出る印象です。
ここでは、「どんな人に向いているのか」「旧版が合っていた人が気をつけるべき点」について整理します。
✔ リニューアル後のオルビスミスターが合う人
✅ ニキビや肌荒れが出やすい人
→ 医薬部外品+有効成分(グリチルリチン酸ジカリウム)で、肌トラブルを予防しながら毎日使える安心設計。
✅ 洗顔後につっぱりやすい乾燥肌タイプ
→ 洗顔料・化粧水・クリームすべてが保湿持続力を意識した処方に刷新されています。以前より“しっとり寄り”。
✅ テカリやすいけどベタつくのは嫌な人
→ クリームのベタつきがかなり軽減され、テカらないツヤ肌仕上げに調整。特に朝ケアでも不快感が少ないです。
✅ スキンケア初心者〜再挑戦組
→ 成分もパッケージもシンプルで、3ステップが明快かつ続けやすい。初心者が最初に選ぶブランドとしては安心感あり。
❌ 逆に、こんな人には合わないかも…
❎ 洗顔に「スカッと感」を求める人
→ 洗顔料にはスースー感を出すメンソールが入っていないので、それが好きな人には少し物足りなさを感じる可能性あり。
❎ “とにかく軽く、最低限で済ませたい”ミニマリスト
→ リニューアル後は“肌の印象アップ”や“トータルバランス”を意識した仕様なので、さっぱり系特化の旧版と比べてやや丁寧な使い方を求められます。
👤 まとめ:選び方のポイントは「今の肌悩み」で決めるべき
もし、以下のような症状があるならリニューアル版はかなりフィットします。
- マスク生活でニキビが増えた
- 冬になると肌が粉ふく
- 朝のテカリが気になる
- スキンケアを習慣にしたいけど、何から使えばいいかわからない
逆に「洗えればOK」「ベタつくのは絶対NG」という方は、他のさっぱり系メンズコスメを検討してもいいかもしれません。
どこで買うのが一番お得?【公式・Amazon・楽天の価格&キャンペーン比較】
オルビスミスターは、公式サイト以外にもAmazon・楽天市場などでも購入できます。
でも、「どこで買うのが一番安い?」「定期購入ってお得なの?」と気になりますよね。
ここでは、購入チャネルごとの価格・特典・利便性を比較して、
スキンケア初心者にもわかりやすく“お得な買い方”を解説します。
✔ 価格・特典比較一覧表(2025年6月時点)
購入先 | 洗顔・化粧水・クリーム3点価格(税込) | 特典内容 | 備考 |
---|---|---|---|
公式サイト | 約5,940円 | ・定期初回限定価格あり ・送料無料条件あり | 定期購入で割引&ポイント加算あり |
Amazon | 約5,900~6,200円 | 特になし(価格は変動あり) | プライム配送は早い |
楽天市場 | 約6,000円前後 | 店舗ごとにクーポンあり | ポイント還元率は高め |
※価格は時期や販売店によって変動するため、最新情報を都度確認してください。
✔ 公式サイトの定期購入はかなりお得
オルビスの公式通販は、初回限定で3ステップのセットを割引価格で購入できる定期コースがあります。
- たとえば:
洗顔+化粧水+クリームセット → 初回限定価格で70%OFF(2回目以降は10%OFF) - 3回目以降からは解約もすぐ可能なので、実質“お試し価格”で買えます。
さらにオルビス公式は、会員登録すればポイントが貯まる&次回割引に使えるのも地味に嬉しいポイントです。
✔ こんな人は公式一択です
- セットでライン使いしたい
- スキンケア初心者で、最初に割引付きで始めたい
- 気に入ったら続けて使いたい(定期継続OKな人)
迷ったら、とりあえず公式サイトの割引があるうちに初回セットを使ってみるのが一番失敗がない買い方です。
💡 購入ルート別おすすめの選び方
- 一度使ってみたいだけなら公式の単品購入(トライアルセット)推奨
- ライン使いや長期利用を検討しているなら定期購入が割安だけど、受け取りは2回まで覚悟が必要
- 2回の受取りを拒否したいなら、Amazonや楽天での都度購入が安心
👇 最終判断のために
- 初回だけ試したい → 単品購入 or キャンペーン利用
- 続けるつもりがあるが、焦ってやめるかも? → 定期購入でもOK、ただし2回目までは受取り必須(解約不可)という点だけ注意を
- 買い切りで気軽に続けたい → Amazon/Rakuten
まとめ|リニューアル後のオルビスミスター、こんな人に使ってほしい
ここまで、オルビスミスターのリニューアル内容を3ステップで実際に使いながらレビューしてきました。
結論として、リニューアル後のオルビスミスターは「肌悩みが出始めた男性」や「スキンケア初心者」が無理なく継続できる設計に進化しています。
✔ 特におすすめしたいのはこんな人
- ニキビ・肌荒れが気になるが、何を使えばいいかわからない人
- 洗顔後のつっぱりや乾燥に悩んでいる人
- クリームを塗るとテカリやベタつきが気になる人
- スキンケアを「習慣化」したいけど、手間なく続けたい人
以前のような「とにかくスッキリ重視」の方向性ではなく、肌トラブル予防・うるおいケア・印象アップまで一歩踏み込んだ設計になったことで、より広い世代・肌質にフィットする内容になっています。
❌ 逆に合わないかもしれない人
- 洗顔はゴシゴシ洗って“スカッと落としたい”派
- スキンケアは化粧水だけで済ませたい超ミニマリスト
- 毎回の商品購入に“縛りナシ”を徹底したい人(定期購入は2回目受取必須のため)
🛒 賢い購入方法の再確認
- とりあえず試したい → 単品購入 or キャンペーンを活用
- ラインで使ってみたい → 公式サイトの定期初回セット(ただし2回の受取が必要)
- Amazon・楽天 → ギフトカード・ポイントを活用したい人向け
総評
リニューアル後のオルビスミスターは、正直かなり“実用性が上がった”と感じました。
初心者がつまずきやすい「肌荒れ・乾燥・ベタつき」の悩みに正面からアプローチできる処方になっており、見た目だけじゃなく中身もちゃんと進化している印象です。
「前よりちょっと高くなった」「スッキリ感が足りない」という声もありますが、肌悩みが増えてくる20代後半~30代の男性には、むしろこっちの方が合ってると断言できます。
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※定期初回は70%OFF&送料無料。2回目の受取までの継続が必要です。
他にもメンズ美容に関する記事をいろいろ書いているので、ぜひホームから他の記事も読んでみてください。


最後までお付き合いいただきありがとうございました!